地域で暮らす知的障がい当事者の地域生活を支援する

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たこの木書店

たこの木クラブに関する書籍の紹介です!

ズレてる支援!

「支援」は、〈そもそも〉〈最初から〉〈常に〉ズレている!『良い支援?』刊行から7年。使わせてと訴えた「重度訪問介護」の対象拡大が実現する中、あらためて問われているものとは何か! 支援を使って、地域で自立した暮らしをしている人がいること。集団生活ではなく一対一の支援をモデルにすること……「支援」と「当事者」との間の圧倒的なズレに悩み惑いつつ、そのズレが照らし出す世界を必死に捉えようとする「身も蓋もない」支援の営みの今とこれから!

良い支援?

知的障害/自閉の人の〈自立生活〉という暮らし方がある!当事者主体って?意志を尊重するって?「見守り」介護って?常識に凝り固まった支援は通用しない!「大変だ」とされがちな人の自立生活を現実のものとしてきた、歴史と実践のみが語りうる、「支援」と「自立」の現在形。

支援 Vol.5

「共にある」あり方を歪めるものとして疑われる「わけること」。しかし「わけること」を否定しさえすれば問題が解決するわけではない。求められるのは、「わける」「わけない」の二元論をこえて、「わけること/わけないこと」の具体的な中身やその機能に丁寧に向き合い、それぞれの文脈を踏まえて問題を解きほぐしていくこと。

教育を「する」立場にある人たちがどのような「場」を目指したのかが語られるとともに、「される」側にとって「場」がどのように経験されていたのかが回想され、教育の「場」が単に教育の場であることを越えて、良くも悪くも重要な社会的経験の場となることがリアルに語られる一方で、教育の「場」である学校が、それを制度的に担保する国家の政治的・政策的な意図や目的と深く結びついたものであるという事実が厳然と示される。通底する問題意識として「わけること、わけないこと」をたてた、「教育」と「学校」をめぐって考えたいこと考えたこと。

支援 Vol.4

第4号の特集は、「支援で食べていく」。支援を「労働」という枠組みにあてはめて考えてしまうだけでは、見えなくなるものがあります。支援を業とする、そのことを所与の前提として、そのために何が必要かと論を立てていく前に、支援の内奥をつぶさに見ること、感じ、考えることから始めていこうとする、本誌ならではの特集となっています。他に、すぎむらなおみ×倉本智明のトークセッション「教育の中の支援、支援の中の教育」、花井十伍へのロングインタビュー「薬害エイズの被害者による当事者支援」など。

支援 Vol.3

第3号の特集は、「逃れがたきもの、『家族』」。支援やケアをめぐって「家族」が語られるときの私たちの逡巡や曰く言い難い不自由さはどこから来ているのか。そこに押し付けるのでもなく、ただ「敵」だと言って終わりにするのでもなく、しかし持ち上げるのでもなく……さまざまな射程からあらためて「家族」にまつわる問題群に向き合います。  他に、川口有美子と柳本文貴のトークセッション「支援の多様な可能性──ケアの制度の縛りの中で、歩みを続けるために」、尾上浩二へのロングインタビュー「パーソナルアシスタンスのこれまでと、これから──関西障害者運動からのとらえなおし」、難民を助ける会の野際紗綾子に聞く「東北・東日本大震災支援における国際NGOの活動」など

支援 Vol.2

「『当事者主権』とまとめず」と発刊の辞に謳った本誌第2号の特集は「『当事者』はどこにいる」。当事者言説の担い手となる経験、「当事者主権」のただなかに身を置いた経験、「当事者主権」から距離を取らざるをえない支援の場、「支援者」と「当事者」という区分が失効するような支援の場など、さまざまな経験から「当事者優先」という図式そのものを再考する。

他に、川村雄次へのロングインタビュー「認知症の本人を描くことをめぐって」、猪飼周平と大野更紗による対談「病院の世紀の終わりに」、渡邉琢と岩橋誠治のトークセッション「支援のかたち/支援のゆくえ」など

支援 Vol.1

なんの因果か抜き差しならぬ関わり合いをもち、取り乱しつつ関わり続けることを〈支援〉と立てる。そのリアリティに魅入られた者たちが、それぞれの〈現場〉から受けた負債を返済することのその営みのひとつとして、この雑誌は創刊される。「ニーズ」と眼差さず、「当事者主権」とまとめず、シノゴノ言いつつ、ジタバタやろう。そのことも(少し気恥かしげに)宣言しておきたい。────編集委員一同(発刊の辞より)

支援者・当事者・研究者がともに考え・書き・読み、制度や学による分断に対して領域を超えゆくことを目指す。やり方・ハウツーを示すのではなく、支援における悩み・葛藤・迷いをそのものとして提示し、そこから見える未来をしつこく問いつづける新雑誌創刊!